前月から低下、8カ月連続での活動縮小を示した。生産や雇用、仕入れ価格などの指数が下がり、総合指数は約3年ぶりの低水準となった。生産指数は低下し、こちらも20年5月以来の低水準。モノに対する需要が引続き低調な事が示唆される。
新規受注は10カ月連続で縮小圏となった他、受注残も50を下回っての推移が継続。前月まで2カ月連続で拡大圏だった。
雇用指数も48.1と縮小圏に転じた。製造業で雇用を増やした企業が減った事を示唆している。