東証取:山道裕己氏(やまじ・ひろみ)次期JPX・CEO、JPXのトップとして初の記者会見を実施(27日)
2023-05-01
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1. 2023年3月期決算について(2022年4月1日~2023年3月31日):営業収益 133,991百万円(前期比-1.1%)、
当期利益 47,219百万円(同-7.1%)、基本的1株当り当期利益88.03円(2022年3月期94.35円)。
2. 役員候補者の決定等について:次期役員候補者を発表(JPXサイト参照のこと。本年6月16日開催予定の定時株主総会・
通常総会に付議される。 詳細はJPXサイト参照のこと。
3. デジタル債に関するJPXの取組みについて:(株)JPX総研は、野村證券(株)と共同で、グリーンボンド等環境債の発行・投資
実績がある、あるいは検討中の社債発行体や投資家のほか、証券会社、銀行・信託銀行、ESG評価機関、システムベンダー、
公的機関等で構成される「ESG投資におけるデジタル債の活用に関する研究会」を2022年9月に設立した。合計7階に渡る
会合での議論から得られた研究成果をまとめ、報告書として公表。「ESG投資におけるデジタル債の活用に関する研究会」
サイト https://www.jpx.co.jp./corporate/researchi-sutadydigitalbond/index.html など参照のこと。
*尚、Q&Aについては、後ほど公開される予定のJPXサイト参照のこと。
※米山道裕己氏略歴:77年(昭52年)京大法卒、野村証券(現野村HD)入社。13年大阪証券取引所(現大阪取引所)社長。
20年JPX(日本取引所グループ)COO(最高執行責任者)、21年東京証券取引所社長。