ゼレンスキー大統領と会談、ロイアの侵攻が続くクライナへの揺るぎない支持を明示した。
岸田首相は、5月に広島で開催されるG7首脳会議では法の支配に基づく国際秩序を守り抜く決意を示したいという考えを示した。
ゼレンスキー大統領は、岸田首相から広島サミットへの招待を受け、オンラインで参加すると明らかにした。同大統領は又、ウクリナでの戦争終結に向け自身が提示している和平案に参加するよう中国に打診したが、回答はまだ得られてないと明らかにした。会談後に発表された共同声明によると、両首脳はロシアのウクライナ侵略を可能な限り最も強い言葉で非難した。
又、ロシアの核兵器使用の威嚇について「国際社会の平和及び安全に対する深刻かつ容認できない脅威」として非難、ロシアが使用すれば断固とした対応を受ける事になるとした。