デンマーク、ドイツ、スウェーデン3カ国、国連安保理に共同書簡を送り、ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノryドストリーム」で昨年9月に起きた爆発に関する調査はまだ終了していないと報告した(21日)
2023-02-27
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書簡は、パイプラインの被害は現時点で「破壊工作による強力な爆発」が原因と立証しているとした上で、「これら調査はまだ終了しておらず、いつ結論が出るかは不明」とした。
国連安保理はこの日、ロシアが爆発に関する独立調査を要請した事を受け協議を行った。ただ、独立調査を巡る採決の日程はまだ決まっていない。