取引所情報
堂島取:米穀安定供給確保支援機構、昨年12月の主食用米需給の現状判断DI(動向指数、100に近づくほど逼迫)発表(10日)
2023-01-18
0

前月比横ばいの50となり、秋から続いた伸びが止まった。向こう3カ月の見通し判断DIは50で、同2ポイント下がった。
「新型コロナウイルスの感染者が増え、消費に悪影響を与える可能性がある」(大手卸)との見方が出ている。
米価水準の現状判断DI(100に近づくほど高いという見方が強い)は横ばいの43だった。
向こう3カ月の見通し判断DIは57で、2ポイント下がった。別の大手コメ卸の担当者は「価格は下落し始めるだろう」と指摘する。