米半導体大手インテル、仕入れ先に対して新疆ウイグル自治区の製品を使わないよう通達した事について、「会社としての立場を示すものではない」と釈明する声明を発表した(23日)
2021-12-27
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中国のインターネット上ではインテルの通達について怒りの書込みが相次ぎ、インテル製品のボイコットを呼び掛ける動きも見られた。対応を余儀なくされたインテルは声明で、今回の通達は「米国の法律を順守するための措置だ」と説明、「中国の顧客やパートナー、国民に迷惑をかけた事を深くお詫びする」と謝罪した。米国では16日、人権侵害を理由に新疆ウイグル自治区で生産された物品の輸入を原則禁止する「ウイグル強制労働防止法案」を議会で可決、23日にバイデン大統領が署名し成立した。