新型コロナウイルスのオミクロン型変異株に関連の感染第3波に見舞われている南アフリカで、重症化した症例は入院患者の約3割に留まっている事が分かった(9日)
2021-12-13
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国立伝染病研究所(NICD)が発表した初期症例のデータによると、最初にオミクロン株の感染疑いが出たプレトリア近郊で、11月14日-12月8日の間に入院した患者は1,633人。この内、酸素吸入や人工呼吸器を必要とする重症患者は31%だった。新型コロナウイルス感染第2波の初期は66%、第1波の初期は67%だった。