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マクロン仏大統領の携帯電話が、モロッコ向けの監視として、スパイウエア「ペガサス」の標的になっていた可能性がある(仏紙ルモンド報道20日)
2021-07-26
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同紙によると、2019年にはフィリップ前首相のほか、14閣僚も標的となっていたという。イスラエルに拠点を置くNSOグループ(同国のサイバー企業)がライセンス供与するペガサスが、ジャーナリストや政府高官、人権活動家らが所有するスマホ37台のハッキングに成功していた事が18日、調査から明らかになった。米紙ワシントン・ポストによると、ペガサスを使用した監視対象とされた可能性のある電話番号リストは5万件という。