中国に関連する少なくとも2つのハッカー集団、米企業のネットワーク機器の脆弱性を利用して数カ月に渡り米防衛産業を監視していたと、機器メーカーなどが公表(20日)
2021-04-26
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ユタ州に本社を置くIT企業イバンティは声明で、ハッカーが同社の仮想プライベートネットワーク機器「パルス・コネクト・セキュア」の欠陥を利用し、「ごく限られた数の顧客」のシステムに侵入したと明らかにした。この問題の修正は5月初旬までできないという。
サイバーセキュリティー企業のファイア・アイが発表したレポートによると、少なくとも一つのハッカー集団が中国政府の為に活動していると疑われるという。又、同社関係者は、もう一つのグループも中国を拠点としているようだと述べた。