バイデン大統領、国内で続く銃乱射事件に対処するため、銃規制策を発表した(8日)
2021-04-12
0
自家製銃「ゴースト銃」の取締まりや、射撃の際に銃口を安定させる「スタビライジングブレース」と呼ばれる装置の登録義務付けなどが柱。更に、アルコール・たばこ・銃器取締局(ATF)に対し、国内の銃器の不法取引に関する年次報告の提示を求めるほか、危険と判断される人物から当局が銃器を一時的に没収する事を可能とする「レッドフラッグ(危険信号)」法の各州での導入に向けた下地を整える計画。
バイデン大統領は、攻撃用武器の再禁止、銃器メーカーに対する訴訟の免除廃止、全国的なレッドフラッグ法の制定といった議会の支持が必要になるより野心的な目標も掲げた。