日本と英国での事業売却が収益を圧迫、約20億㌦（2,200億円）の最終赤字。調整後の１株利益も市場予想を下回った。売上高1,520億7,900万㌦、最終赤字20億9,100万㌦、1株利益1㌦39フェント。
2022年１月期についても事業売却の影響が出るほか、新型コロナによる不透明感が拭えないとして、売上高・営業利益・１株利益がいずれも減少するとの見通しを示した。この決算を受けてウォルマートの株価は一時、6％を超えて下落した。