ザリフ・イラン外相、米バイデン政権に対し2015年のイラン核合意復活に向け迅速に行動するよう求めた(6日)
2021-02-15
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(現地紙「ハムシャフリー」インタビュー6日)
同外相は、同国議会を通過した法制により、2月21日までに米国の制裁が緩和されなければ核問題を巡るイラン政府の態度が硬化する可能性があると指摘。更に6月の同国大統領選で強硬派の候補が選出された場合、核合意への復帰が更に困難になるとし「時間はなくなりつつある」と述べた。対米強硬派が多数を占めるイラン議会は12月、米国による制裁緩和期限を2カ月とする法律を可決した。