米国で7日までの1週間の新型コロナウイルス新規感染者が、昨年11月初旬以来の最少となった
2021-02-15
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(ロイター集計)
米国で7日までの1週間の新型コロナウイルス新規感染者が前週比25%減の82.5万人と、昨年11月初旬以来の最少となった。
減少は4週連続で、パンデミックが始まってから最大の減少を記録した。新規感染者はカリフォルニア州で48%の大幅減となる半面、オレゴン、アーカンソー、バーモント各州などでは増加した。新型コロナ感染症による入院者数も15%減の8.8万人と、過去最大の減少率となった。死者は2.5%減の2万2,193人。インディアナ州の集計の遅れによる影響を除くと、9.5%減だった。