中国国家統計局、2018年の工業設備稼働率発表(21日)
2019-01-28
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76.5%。5年来で最も高水準だった17年の77.0%から0.5ポイント下落した。
部門別では製造業が76.9%と最も高かったが、前年を0.6ポイント下回った。採鉱業は71.9%、電力・熱力・ガス・水の生産供給業は73.4%で、前年をそれぞれ0.8ポイント、0.6ポイント上回った。産業別では、石油・天然ガス採掘業(88.3%)と化学繊維製造業(81.8%)が8割を超え、非金属鉱物製品業(69.9%)は7割を割り込んだ。第4四半期(10-12月)の工業設備稼働率は全体で76.0%、前四半期を0.5ポイント、前年同期を2.0ポイントそれぞれ下回った。業種別の稼働率を前年同期と比べると、自動車製造業(77.9%、5.7ポイント下落)の落込みが最も目立っている