ロシアやイランなどカスピ海沿岸にある5ヵ国の首脳、カスピ海の領有権や海底資源の活用についての協定に署名した(12日)
2018-08-20
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カスピ海は天然資源が豊富で、1991年のソ連崩壊後から、領有権を巡って議論が続いていた。今回の協定では、当事国同士の合意があれば、パイプラインの設置も認められる事になり、トルクメニスタンやカザフスタン産の天然ガスを欧州まで輸送する計画の進展に繋がりそうだ。