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河野外相が議長を務める国連安保理、北朝鮮の核・ミサイル問題を討議する閣僚級会合開催(15日)
2017-12-18
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ティラーソン米国務長官が出席したほか、関係国として北朝鮮の慈成男国連大使も参加。核武装を容認しない日米と、核保有を正当化する北朝鮮が国連の場で直接向き合い、議論を応酬。北朝鮮の慈(チャ)大使は演説で「核の不拡散という議題で最初に裁かれるべきは米国。核兵器の近代化に、天文学的な額の資金をつぎ込んでいる」と米国を批判、核・ミサイル開発は自衛措置だと従来の主張を繰り返した。
これに対しティラーソン氏が「北朝鮮の核保有を絶対に認めない。彼らだけが緊張の原因であり、彼らだけが責任を負う」と反論。