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政権樹立に向けた協力の是非の判断では、マクロン仏大統領が提唱するユーロ圏改革への対応など欧州政策を重視する考えを示す
2017-12-04
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メルケル独首相による次期政権樹立を巡り、議会第2党の中道左派、社会民主党のシュルツ党首は1日、政権樹立に向けた協力の是非の判断では、マクロン仏大統領が提唱するユーロ圏改革への対応など欧州政策を重視する考えを示した。
シュルツ氏は30日、シュタインマイヤー大統領の仲介でメルケル氏と会談。今後の協議も受け入れる用意を示す一方、「いかなる選択肢も排除されておらず、自動的に大連立に至ることはない」と述べ、連立協議入りではないと強調した。