金融・経済ニュース
総務省、衆院選投票率発表(23日)
2017-10-30
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小選挙区、比例代表共に53.68%、戦後2番目の低水準。投票率がこれまでで最も低かったのは2014年の前回衆院選で、小選挙区が52.66%、比例代表が52.65%。期日前投票の投票者数が過去最多となったものの、投票日当日の投票率が伸びず、全体で約1ポイントの上昇にとどまった。投票日当日の有権者数は1億609万1229人。投票率は10都府県で前回を下回った。現行の小選挙区比例代表並立制で最も投票率が高かったのは09年衆院選の69.28%(小選挙区)。その後は2回連続で最低を更新していた。