利益がアナリストの予想を上回った。ディールメイキングの回復が下支えとなった。
第4四半期の調整後1株当り利益は1.58㌦と、LSEGがまとめた予想(1.35㌦)を上回った。一方、貸出しの利息収入と預金者に支払う利息の差である純金利収入(NII)は前年同期比約7%減の118.4億㌦。変動金利資産に対する低金利の影響と貸付残高の減少が響いた。投資銀行手数料は、前年比59%増の7億2500万㌦となった。
Wファーゴの株価は午前の取引で約5.40%上昇している。