この訪問は事前に公表されていなかった。間もなく侵攻開始から1年となるのを前に、バイデン氏はゼレンスキー大統領と会談。
ゼレンスキー氏はアプリで、「バイデン氏、キーウヘようこそ!」と英語で投稿。同氏の訪問は「極めて重要な、ウクライナ全国民に対する支持の印」だと歓迎。
一方、ホワイトハウスによると、バイデン氏は今回の訪問に合わせ兵器の追加供与を約束。
同氏は「ウクライナ国民を空爆から守るため、砲弾や対装甲システク、対空監視レーダーなど重要装備の新たな供与について発表するつもりだ」と述べたとされる。
バイデン氏による新たな兵器供与の約束を受けてゼレンスキー氏は、「これはロシアに勝ち目はないという明白なメッセージだ。我々は共に、ロシアの恐怖からウクライナの都市と国民を守る」と述べた。