米国労働省、昨年12月のCPI(消費者物価指数、季節調整済み)発表(12日)
2023-01-18
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前年同月比6.5%上昇した。伸びは11月の7.1%から鈍化し、2021年10月以降で最小となった。
結果を踏まえ、FRBが来月の会合で、利上げペースを更に減速させる可能性がある。
食品とエネルギーを除くコア指数は前月比で0.3%上昇。11月は0.2%上昇だった。前年比では5.7%上昇。11月は6.0%上昇だった。
ガソリン価格は前月比9.4%下落と、11月の2%下落から下げが加速した。しかし天然ガスは3%上昇、電力は1%上昇した。
食品は0.3%上昇と、前月の0.5%上昇から伸びが鈍化し、21年3月以来の低い伸びとなった。