大阪取:国際調査機関WGC’ワールド・ゴールド・カウンシル)、1-3月の総需要量発表(28日)
2022-05-02
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1,234トンと、四半期ベースで約3年ぶりの高水準。世界的なインフレやウクライナ情勢への警戒感が投資家の不安心理を高め、金買いを促した。前年同期に比べ314.9トン(34%)増、2018年10-12月期以来の水準だった。需要を牽引したのが投資向けで、551トンと前年同期の3倍以上になった。現物の金を証券化した上場投資信託(ETF)は269トンの純増と、20年7-9月以来の高水準だった。