取引所情報
堂島取:米穀安定供給確保支援機構がまとめた3月の主食用米需給の現状判断DI(動向指数、100に近づくほど逼迫)は30だった。
2022-04-18
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2月に比べ3ポイント高い。30に達したのは2020年5月以来。3月に発生した福島県沖地震などの影響で「家庭内備蓄のため、スーパーなど小売店への販売が増えた」(大手コメ卸の担当者)。向こう3カ月の見通し判断DIは34で、2月に比べ2ポイント上昇。3月に「蔓延防止等重点措置」が解除となり、ファミリーレストランなど外食向けの需要回復に期待が高まっている。新型コロナウイルス感染拡大前の19年(50前後)と比べると水準は依然低い。