サンフランシスコ連銀、米経済は現在、完全雇用に達していないとの調査報告書を発表(7日)
2022-02-14
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4%の失業率や過去最高水準の求人件数、人手不足、賃金上昇などは非常にタイトな労働市場を示唆しているが、調査では、労働参加率などが「トレンドを大きく下回っており、労働市場がFRBの最大雇用という目標を下回っている事を示唆している」と指摘。これに加え、タイト化する労働市場に対する緩やかな調整を考慮すると、長期的な雇用最大化に達するのは2024年になるとした。