日本原子力研究開発機構と三菱重工業など、米国で高速炉の開発を進めているテラパワーと、技術協力に向けた覚書を締結(26日)
2022-01-31
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テラパワーは、ビル・ゲイツ氏が設立した米原子力ベンチャー、ナトリウムを冷却材に使う高速炉の、2028年の運転開始を目指している。詳細は今後協議するとしているが、同じナトリウム冷却高速炉で現在廃炉作業中の高速増殖炉「もんじゅ」に関する情報提供や、原子力機構が持つナトリウム施設の活用などでの協力が見込まれている。