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投資家やアナリストによると、デジタル拡張現実(AR)が普及すればアップルが利益を得られるかもしれないとの期待感は、同社の株価を押上げる主な要因となっている。
2022-01-17
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アップルは今月、日中の取引で時価総額が3兆㌦を突破、初めてこの大台を超えた企業となった。投資家やアナリストは、アップルが来年頃にもXR(クロスリアリティー=現実世界と仮想世界を融合する技術の総称)端末を導入し、新たな成長の足掛りを切り開くと見込んでいる。アップル自体は将来の計画についてほとんど語っていない。ただ、クックCEOは近年、こうした技術を称賛し、アップルの将来にとって決定的に重要な要素になると述べている。