日米両政府、外務、防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)をテレビ会議形式で開催し、日米両国の能力を強化する方針を確認した(7日)
2022-01-10
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中国や北朝鮮が開発を進める「極超音速ミサイル」など、新たな脅威に対応するための共同研究に乗り出す方針で、日本は「敵基地攻撃能力」保有を念頭に「国家の防衛に必要なあらゆる選択肢を検討する」と表明した。2022-26年度の在日米軍駐留経費日本側負担(思いやり予算)を定める協定に署名した。開催は21年3月以来で、約10カ月ぶり。日本から林芳正外相と岸信夫防衛相、米国からブリンカン国務長官、オースティン国防長官、エマニュエル新駐日大使が出席した。