日本、米国、韓国、ワシントンで外務次官協議を開き、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮について協議した(17日)
2021-11-22
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その中で、国連の安保理決議を遵守する必要性について一致した。シャーマン米国務副長官は、北朝鮮について「米国は敵対的な意思を持っていない」とした上で「恒久的な平和を確立するためには、外交と対話が不可欠だ」と述べた。このほか、シャーマン氏は気候変動への対応や自由で開かれたインド太平洋の実現に向け3ヵ国による緊密な協力を改めて確認したとしている。
今回の会見は当初、日米韓の3ヵ国が同席し開かれる予定だったが、直前に日本・韓国が欠席する事となった。シャーマン氏は「日韓の間には解決すべき2国間の違いがある」としている。