大阪取:国際調査機関のWGC(ワールド・ゴールド・カウンシル)報告
2021-05-03
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2021年1-3月の世界の金需要は前年同期比23%減の816トン。金相場が前四半期に比べて下落、金ETFなど投資需要の減少が目立った。投資需要は71%減の162トン。長期の視点から安値とみた投資家による地金・コインの需要は回復しており340トンと36%増加した。
一方、短期筋が相場下落を嫌気し、金ETFは178トンの流出超過となっている。