中国と日本の防衛当局、海空連絡メカニズムの第3回年次会合及び防衛当局間の第5回事務レベル協議をオンライン会議方式で実施(29日)
2021-04-05
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主に両国の海空安全保障政策、地域の安全保障情勢、海空連絡メカニズムの運用状況、防衛交流などについて意見交換した。会合で中国側は、「釣魚島及びその附属島嶼(日本名・尖閣諸島)は中国固有の領土であり、日本側がどう算段をしようとも、この事実を変えることはできない。
日本は釣魚島問題において、いかなる対中挑発行為も止めるべきであり、ましてや白黒を逆さまにし、逆に中国にかみつくような事をするべきではない」と強調した。双方は両国首脳の共通認識に従い、引続きメカニズムを整備し、防衛交流を推進し、効果的に相互信頼を深め、疑念を解消し、双方間の建設的な安全保障関係構築のために積極的に努力する事を再確認した。(「人民網日本語版」2021年4月1日)