フェイスブック、グーグル、ツイッターのCEO、過激な表現の情報や、偽情報の拡散に関する議会の公聴会で証言(25日)
2021-03-29
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出席議員から今年1月の連邦議事堂の占拠事件でのSNSの責任を問われたフェイスブックのザッカーバーグCEOは「責任は法を破った人にある」と指摘しつつ、効果的に管理するシステムづくりは必要との認識を示した。議会では、民主党が運営企業による投稿の管理強化を求める一方で、共和党は表現の自由の観点から「検閲」と批判している。グーグルのビチャイCEOは「銃乱射事件など、過激な映像の削除といった責任がある」と指摘、削除する権限は必要だと訴えた。