バイデン大統領、地球温暖化対策について協議するため主催する4月の首脳会議(サミット)への参加をプーチン露大統領や中国の習近平国家主席を含む世界の首脳40人に招請(ホワイトハウス発表26日)
2021-03-29
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バイデン政権発足後初の主要国際会議となる。サミットは4月22-23日にオンラアアイン形式で開かれる。参加を求められた17カ国は世界の温暖化ガス排出量及びGDP合計の80%を占める。会議の模様はウェブ配信を通じて一般に公開される。
ホワイトハウスは声明で、「サミットまでに、米国はパリ協定に基づく新たな国別貢献(NDC)として大胆な2030年排出目標を発表する」と説明。「大統領は招請状で各国首脳に対し、より強力な温暖化対策にどのように貢献するか概要を示す機会としてサミットを利用する促した」という。