民主党の議会指導部、米議会下院で1.9兆㌦(約200兆円)の追加の新型コロナウイルス対策法案を審議し、同党単独で可決(27日)
2021-03-01
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(日本時間27日午後)
上院では法案の一部修正が求められる可能性があるが、同院も3月中旬までに可決する見通し。1月に発足したバイデン政権にとって、最初の大型経済対策となる。採決結果は賛成219、反対212。只、新型コロナウイルス禍に対応する同案には1,400㌦の個人直接給付や失業給付上乗せ、ワクチン検査向け新規資金が含まれている。又、最低時給引上げも盛り込まれており、このため同案の上院通過は条件付きとなると思われる。