米国商務省、第3四半期の実質GDP(確報値、季節調整済み)発表(22日)
2020-12-28
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年率換算で前期比33.4%増と、政府が統計を始めた1947年以降で最大の伸びとなった。
改定値の33.1%増から小幅に上方改定された。政府による3兆㌦を超える新型コロナウイルス支援策が押上げ要因となった。
ただ、新型コロナ感染が急増し景気刺激策の資金がなくなる中、年末にかけて経済活動の勢いが鈍化しているもよう。
市場予想は改定なしの33.1%増だった。第2四半期GDPは年率で前期比31.4%減と、統計開始後で最も大幅な落込みだった。