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テヘラン近郊で、イランの上級核科学者が暗殺された27日/イランはイスラエルが背後にいる可能性が高いと指摘し、報復の意向を表明。
2020-11-30
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ペルシャ湾岸地域で緊張がにわかに高まった。イラン政府の声明によれば、暗殺されたモフセン・ファクリザデ氏は国防省の研究・革新担当の責任者。
タスニム通信によると、同氏はテヘラン東のダマバンド地域で殺害された。同氏は2007年に国連がイランの「核または弾道ミサイルの開発」に関与した人物と名指しした1人。
ザリフ・イラン外相は、ファクリザデ氏暗殺には「イスラエルの関与を示唆する重大な証」があるとツイッターに投稿。
国営テレビによると、イラン革命防衛隊の参謀総長は暗殺への報復を呼び掛けた。