米国商務省、11月の小売売上高(季節調整済)発表(14日)
2019-12-16
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前月比0.8%増加した。3カ月連続の増加、増加幅はダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(0.3%程度)を大幅に上回った。前年同月比では5.8%増えた。売上げは自動車・関連部品を除き、幅広く伸びた。家電が前月比2.1%、家具が1.2%それぞれ増えたほか、スポーツ用品・趣味・本・音楽や、衣料品を扱う店の売上げも大きく増えた。全体から自動車・関連部品を除く売上高は1.0%増だった。又、オンラインストアなどの無店舗小売りの売上げは2.5%増加し、2016年10月以来、1年1カ月ぶりの大きな伸びとなった。