仏反政権運動「黄色いベスト」の参加者らが5月の欧州議会選挙に候補者を擁立すると発表(23日)
2019-01-28
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運動参加者の集団は声明で「この市民運動は市民の怒りを、この運動を支持してきた人々に答えを与える事ができる政治プロジェクトへと変える必要がある事を示してきた」と訴えた。調査会社エラブがBFMテレビの委託で実施した、欧州議会選に関する世論調査では、黄色いベスト運動の支持率は13%に上った。これに対してマクロン大統領の「共和国前進」は22.5%、極右政党「国民連合(元国民戦線)」は17.5%の支持率を獲得した。