同長官はツイッターで「トランプ大統領やポンペオ国務長官と協議した結果、会議を欠席する」と発表した。国際的に欠席の動きが広がるなか足並みを揃えた形。米メディアによると米国の情報機関はムハンマド皇太子が事件に関わった可能性が高いと分析しており、関与が決定的になればサウジに対する国際的な非難が一層、強まる事は必至。トランプ大統領は18日、記者団に「記者は死亡したと思われる。深刻な結果になるだろう」と述べた。敵対するイランに対抗するためサウジとの関係を重視するトランプ政権は、トルコとサウジによる調査結果が出るのを今後数日、待った上で対応を決める方針。