FRB、最新の地区連銀経済報告を公表(30日)
2018-06-04
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製造業の好調さが確認されるなど全体的には「経済活動は緩やかに拡大した」とし、今後の見通しも楽観できると判断している。ただ、自動車販売が横ばいでそのほかの消費も伸びが鈍化するなど個人消費が弱いとしている。又、新たな輸入関税の可能性など貿易政策の不透明感に懸念があると指摘している。注目される賃金は多くの企業が人材不足を解消するため賃上げなどを行っているものの全体的には依然、緩やかだと評価している。