今月就任したばかりのパウエルFRB議長、変動の激しい相場展開が続く事を踏まえ、「金融安定に対するいかなるリスクにも警戒を続ける」との考えを示した(13日)
2018-02-19
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一方で同議長は「世界経済はここ十年来で初めて、強い回復を見せている」とした上で、政策金利と保有資産の正常化を段階的に進めていく考えを改めて強調している。この他、金融規制について触れ「金融危機後に定められた規制を撤廃する事はないが必要があれば緩和する可能性がある」と主張している。