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国立長寿医療研究センターと島津製作所、アルツハイマー病の原因となる物質を血液から検出できる検査法を世界で初めて開発、科学誌「ネイチャー」の電子版に発表(31日)
2018-02-05
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アルツハイマー病は発症の20年以上前から、脳内に異常蛋白質が溜まるとされており新たな検査方法では0.5ccの血液を分析し異常蛋白質の有無を突き止める。アルツハイマー病の診断に加え発症のリスクを調べたり治療薬の開発に繋がることが期待される。