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国連安全保障理事会、エルサレムをイスラエルの首都に認定した米国に撤回を求める決議案を採決(18日)
2017-12-25
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米国が拒否権を発動し廃案となった。米国と国際社会との亀裂が改めて浮き彫りとなった。決議案では米国を名指ししないものの、「深い遺憾の意」を表明、各国にエルサレムに大使館を置かないよう求めた。
採決では、安保理15ヵ国中、反対したのは米国のみで、日本、英国なども全て賛成した。採決後、ヘイリー国連大使は国連安保理の対応を強く批判した。