国連安保理の緊急会合(8日)
2017-12-11
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「エルサレムへの米大使館移転と一方的な“首都”の認定という米国の決定には反対」(ライクロフト英国国連大使)。普段は米国と歩調を合わせる英国をはじめ、欧州諸国も反対を表明するなど、米国に批判が噴出。日本も、中東情勢の不安定化に懸念を示した。一方、ヘイリー米国国連大使は「大統領が米国民の意思を実行に移したまでだ」などと正当化し、イスラエル寄りの姿勢を鮮明にしている。