ドイツの第2党SPD(社会民主党)、党大会で大連立の交渉に応じる方針を了承(7日)
2017-12-11
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党大会冒頭で、シュルツSPD党首は連立協議の意義を訴えた。その後、採決が行われ、交渉入りの方針が了承された。
9月の総選挙で大敗したSPDは野党として、党の立て直しを目指す方針だったが、政治的な空白の長期化に懸念が強まり、執行部が方針を転換した。ただ、連立入りを決める場合、党員投票が行われる予定で、大連立の実現は予断を許さない。